October 2, 2017

アポストロフィーは略すため

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突然ですが、アポストロフィー(’)は、文字を省略していることを表すために使います。

例えば Dancing の「g」を省略したいときは Dancin' 。



Fish and chips  を
フィッシュ・アンド・チップス と言わずに
フィッシュンチップス と言うなら アンドのアとドが省略されているので
Fish 'n' chips となります。


あ、こんな例より、中学校で習う言葉がありましたね(汗)。

I am→I'm
am の a が ' に置き換えられています。

You are→ You're
are の a  が ' に置き換えられています。

I will→I'll
will の wi が ' に置き換えられています。

are not→ aren't
not の o が  ' に置き換えられています。





だから、2017 の 20 を省略するにはアポストロフィーが前にきて
'17となるのです。

17’ ではありません。


昔は良く '75 とか '83 とか '96 とか、テレビ番組、雑誌、企業のキャンペーン、広告などなど、当時のナウいヤング向けのメディアにはよく使われていたんだけど(おっさんの昔話始まるw)、2000年代に入ってから、とくに2000年代は、あまり20を省略していない気がします。

そのせいか、 17' とアポストロフィーを後ろにつけちゃってるのは若い子が多いです。カナダで生まれ育った26歳もそう書いちゃってました。

うん、26歳だと 2000年はまだ 9歳だもんね...。

(自分のジジィっぷりに言葉を失う)





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