January 6, 2018

お笑い担当になる覚悟




日本人として日本で日本語を話して生活するのと、外国人として現地で現地語を話すのは立場が違ってきます。

テレビに出ている片言の日本語を話す外国人タレントを笑っていたのが、今度は笑われる番になるのです。

黒人差別問題の話題で自分が白人側の目線に立って話す日本人もいますが、日本人も有色人種なので、間接的にネタにされることもあります。

あの地域は出稼ぎで来た〇〇人が多いから治安が悪そう(偏見)、のように差別的な目で見ていた「外国人」に、今度は自分がなるのです。

と、事実だけを書いていけばもっとたくさんありますが、気が滅入ってきたのでやめておきます。





何が言いたいかというと、大人になってから英語を習得した人が英語を話すには、笑われる覚悟が必要、ということです。

片言の英語が面白く受け取られてしまうのはもちろんですが、文化的な違いでも、日本人にとっては真面目なことが英語圏の人から見ると「なにそれ超ウケるwwww」みたいないこともあるので、笑われないようにするのは不可能です。



笑われた、と不快な気持ちになったり、さらにそれを差別だと力説したりするより、もっと笑わせようとした方が自分の為になると僕は思っています。

笑わせるためにもっと話したり、受け狙いで間違いを恐れずに話したりすることで、英語力とコミュニケーション能力は確実に上がります(間違ったらそれはそれで笑いが取れる)。

さらに、「笑われてなんぼ」の精神でいると、職場でも友達グループでも、可愛がられます。本当はただ笑われているのではなく、笑わせようとしている確信犯なんですけど。

テレビで片言の日本語や不自然な敬語で笑われている外国人タレント達も、実は視聴者に笑われているのではなくて、視聴者を笑わせているんですよね。ただ片言なだけでは番組が成り立たないはず。



「間違いを恐れるな」という、ありきたりなお話でした。


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